走ることに全てを懸けてきた僕が見つけた大切なもの

誰よりも速くなりたいという想いで学生・実業団・プロランナーとして高みを目指してきました。
自分自身に勝つ事や結果を追い求める事が自分にとっての全てで、インターハイ・国体・箱根駅伝と目標を実現してきました。

しかし、プロランナーとして独立した時に転機が訪れました。自身でランニングチームやジムを設立し一般ランナーの皆様と交流する機会をもち、次第に多くの方と関わるようになりました。

「自分の目標を達成する事」だけでなく、「目標達成をサポートし、笑顔を作れる事」「行き詰まっている方の課題を一緒になって克服し前に進む事」に大きなやりがいや意義を感じるようになり、自分にとっての世界が一気に広がりました。

現役時代に結果を出す事と同様かそれ以上に、今は充実感ややりがい、そして使命と感じている場所がここにあります。「成長したい」「今までの自分を超えたい」と一生懸命取り組む皆様と一緒に汗を流したり、全力でサポートし目標達成を共に喜びあえる事が何にも代え難い財産になっています。RDCの活動を通じてもっと多くの方の笑顔を見られるように。私達は取り組んでいきます。

RDC GYM代表
八木 勇樹